冷え性で寝付けないシニアは下半身のマッサージをする!

シニアの健康

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

11月に入っていよいよシニア・老人にとっては寒さが堪える季節となります。
昼間、身体を動かす仕事に従事している人は全く関係ないかもしれませんが、冷え性の方にとっては悩みの一つです。

一般的に冷え性といえば女性に多いといわれていますが、男性も運動しない人、老いてくるシニア・高齢者は新陳代謝の衰えによって血の巡りが悪くなり温まりにくい身体になってきます。

又、女性の冷え性は様々な要因が考えられ、人それぞれ症状の違いがあり、対応すべき方法も異なるかと思いますが、ここではあくまで私の症状であり私が行っていることをご紹介する記事となりますのでご了解ください。

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症状と要因

下半身の大腿部が細く、筋肉の乏しさゆえに血流が普段でも血行不良の状態である。

夏場は血管が拡張するので問題ないのですが、秋から冬場にかけて顕著に現れます。机に向いっきりで作業していると大腿部と足首から先が冷えてきます。厚めの下着やズボンを重ね着しても効果は薄いです。

コレまでは、コタツに入り温まることで対応してきましたが、机上にパソコンを置いて作業するのは、逆に他の部分に負担を強いられます。腰は痛くなるし目は疲れる、何より長い間姿勢を保てないことで作業に集中できないなどです。就寝するときは、寝付くまでの一定時間電気毛布を使っています。

私の対処法は

今年は老いた身体に鞭打って屈伸運動とふくらはぎと足先のマッサージを始めました。

パソコンで作業中に下半身が冷えてきたら、屈伸運動とマッサージ機による組み合わせで、2、3回繰り返します。ふくらはぎが冷えている場合は、アキレス腱伸ばしや爪先立ちも取り入れるといいでしょう。

    屈伸運動

     ふくらはぎのマッサージ

やっている内に寒気立っていた身体が温かみを感じてくるまで続けます。

又、昨年10月に発症して、ある程度直るまでに10ヶ月間を要した50肩、通院は終えましたがまだ完全ではなく、肩を鍛える意味で腕立て伏せも取り入れました。

それから、足先のマッサージは特に念を入れて行います足指や足裏を揉み解し、こぶしを使って5本の指の甲を爪先から指の根元までをぐりぐりと擦ります暫くやっていると足全体が温まってきて効果が直ぐに現れます。
足先を活発に動かすと血液が必要になりますので自然と血液の流れが良くなるということです。

温まるのに手っ取り早いのはお風呂に入ることだと誰もが思うところですが、ベッドに入る付前でないと折角温まった身体も直ぐに冷めてしまいます。

他にも身体が温まる食べ物、毎日散歩をする、室内トレーニングをするなど色々ありますが、詰まる所、身体を良く動かすことにつきるということは理解できます。がしかし そのことだけに時間取れないのが悩むところです。

筋力をつけて基礎代謝を上げる

筋力はエネルギーを必要としますから、筋力をつけて基礎代謝をあげることが多くのエネルギーを生み出す血液の流れなのです。年老いて意識して運動しないと自然と筋力は衰えてきます。

積極的に体力を維持したいシニアは、参考にしたい生活習慣を実行してみてください。

基礎代謝アップにつながる 7つの生活習慣
 1. 起床後のストレッチ
 2. 朝のコップ1杯の水や白湯
 3. 食事はよく噛んで食べる
 4. 体が温まる食べ物をとる
 5. 日常生活の中で運動量を稼ぐ(筋トレ)
 6. 水分をしっかりとる
 7. できるだけ毎日湯船に浸かる

室内ストレッチについてはこんな記事を書いています。

まとめ

申し上げた内容は、誰しも理解しているもののなかなか実行できないとか、やっても長続きしない、 効果が出ない、そんなに時間が取れないなど様々な理由で出来ない人、なかには病気的な症状に陥ってしまう人もいるかもしれません。

そうならないために、たかが冷え性ではなく老後の警告だと受け止めて試してみましょう。