「シニアのDIY」ベランダに水道ビニールホースの屋根設置!

DIY

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

先日、お昼頃30度近くまで温度が上り、5月中にこんな暑さを体験するのは初めてではないだろうか?7月の暑さがやって来るのが怖くなってきました。

そんな中思い出したのが、兼ねてから妻に依頼されていた、ベランダ設置の水道水ビニ-ルホースを暑さから護る屋根を設置して欲しいというものです。DIYといえるかどうか分かりませんがその工程を披露します。

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ビニルホースを猛暑から防護する

夏場、ベランダの暑さは異常なまでに上昇し、ビニールホースは変形したり、変色したり使い物にならない位劣化します。

コレまでは室内に仕舞って使う時に出す。あるいは、他のもので包んで保護したりしていましたが、面倒なことと、見た目が良くないとのことで木材を使って設置することになりました。

丁度整理をして出た和ダンスと米びつを廃棄するに伴い利用することとしました。
防壁の機能としては、

1.太陽の熱射を遮断し、ビニールホースを保護する。
2.ベランダでの干し物作業で邪魔にならない。
3.見た目が左程悪くない。

以上の3つです。

屋外設置のため木材の屋根は、傷みや腐食に弱いのですが丁度、廃棄予定の米びつがあったので米びつの鉄板部分を屋根に利用することとしました。

ビフォー

アフター

和ダンスの解体

和ダンスを解体して必要とする部分を選別する。
①屋根に相当する部分1枚
②屋根を支える柱になる部分左右2本

屋根を支える柱は長さが足りず継ぎ足して補強。

米びつの解体後のパーツ

   米びつ

   米が落ちる口

 

上記米びつの側面は、鉄板の一枚ものを2箇所で直角に折り曲げたもの※1

分解取り出した※1を伸ばした表側の写真と裏側の写真

鉄板屋根の加工

 ※鉄板の内側に収まるよう板材をカットしました。

取り付け、完成

台風対策
①ベランダフェンスの上部部分2箇所に鉄板屋根を括り付けてあります。
②鉄板屋根裏側と床のブロックを紐を通して、ブロックの重みを利用しています。

結論

廃棄すべき物が2点、和ダンスと米びつ、通常粗大ゴミとして出せば有料になります。

その廃棄物を解体し、冒頭で説明のベランダに設置する屋根を作くるために必要な部材を取り出し必要ないものは更に細かく解体、一般ゴミとして処理しました。ここでもシニアの年金生活ならではの節約生活ができました。