シニア夫婦が2歳と3歳の孫と行く横浜ズーラシア!

シニアの暮らし

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

保育園のコロナ予兆で孫の面倒を見ることになったじじとばば、三日目は、下の娘と2歳の孫を誘って横浜ズーラシアに行きました。孫たちは何回か来ているようですがじじ、ばばは初めてです。

午前8時に孫を引き取り神奈川の娘の家で合流、一台の車で行きます。
孫と一緒にお出かけすることも早々あるわけではないので、この時期を楽しんで来ようと思います。

初めての動物園で新たな発見を報告できればいいのですが...。

広告

横浜ズーラシアとは

大方の人が訪れている動物園だと思いますが、1999年(平成11年)4月から2015年(平成27年)まで順次拡張して現在の広大な動物園(東京ドーム14個分)に至っています。

元々は野毛山動物園が狭いので移転する予定だったそうですが市民の意向で野毛山動物園はそのまま残っています。野毛山動物園は、近場で気軽に行けるというアクセスのいい場所にありますが、狭いが故に動物園の意義、役割が時代のこれ以上のニーズに適応できない難点があるのだと思います。

その点横浜ズーラシアは、動物を見学するだけではなく幼児を飽きさせない遊具や思いっきり走り回れる広場、動物とのふれあい体験、ファミリーで楽しめるレストランやカフェなど幼児からお年寄りまで何度来ても飽きさせない暇つぶし、ウォーキング目的でも満足する園内となっています。

   よこはま動物園ズーラシア公式サイト

園内の規模

一周3Km、ウォーキング目的なら一時間以内で回れる距離ですが、動物を観察したり休憩を取ったり昼食をしたりとなると一日では無理だと思います。

まして2歳3歳の孫とでは半分も回れないでしょう!と何度か来園している娘が言います。

動物は、生態別に50種以上展示され、気候帯別の植物も四季折々の花を観賞できるようになっ
 ています。
・今はコロナ禍で中止になっていますが動物を体験できるイベントが開かれます。

・広大な園内では、お年よりや幼児のために園内バスにて回遊できます。又、園内バスによる見学
 目的に応じたコースが設けられています。
年間来園者数は、100万人を突破しました

目立ったのは、保育士に引率された幼稚園児、保育園児の列です。
平日でないと引き連れできないほど多方面から大勢の園児が来ていました。
大型駐車場には10台以上のバスが停車していてこのバスで来たものと思われます。

アジアの熱帯林ゾーン

9時30分の開園ですが10時15分頃に到着、いつも杖を使って歩いている私は、途中でバテルと迷惑をかけるので車椅子を借りることにしました。ネットで調べて車椅子でも充分回れるバリヤフリーの園内らしいので試してみたいという思いもありました。

ズーラシアは正面ゲートを基点に右側に横長の園になっています。 ゲートを入ったところで順路どおり直進するか、右にある園内バスに乗り北門から見て回るかの選択をします。今回は、じじ、ばばが初めてなので正面ルートから回ることにしました。

アジアの熱帯林エリアには、インド象をはじめカンムリシロムク、オランウータン、ボウシテナガザル、マレーバク、スマトラトラ、ウンピョウ、オナガザル類、シシオザル、インドライオンが展示されています。

亜寒帯の森ゾーン

北極圏のペンギンを代表する動物たち、ゴールデンターキン、レッサーパンダ、キジ類、アムールヒョウ、 ユーラシアカワウソ、オオワシ・ウミネコ・カモメ、、オットセイ、ホッキョクグマ、トウホクノウサギ、フクロウが展示されています。

又、ウオークインバードケージが設置されていますがコロナの影響で7月から閉鎖されています。

オージーヒルレストラン

疲れてきたのか2歳の孫は、歩くのが嫌で娘に抱っこをねだります。
亜寒帯の森ゾーンを過ぎたところにオージーヒルレストランの建物があります。

その前は、芝生の広場になっていて多くの園児が昼食と休憩のため場所を埋めていました。
用意してきたお結び弁当で、我らもその隙間を狙ってここでお食事タイム!その様子が、

園児は、食事の前にトイレに行ってお手洗い、引率の元、数人毎に分かれて幼児専用のトイレに行くのです。カメラマンも数人いてその様子をカメラに収めています。一瞬、保育士やカメラマンは、お昼とれないなーっと感じました。

オセアニアの草原ゾーン

午後は、オセアニアの草原ゾーンでカンガルー、エミュー、セスジキノボリカンガルーがいます。

園児の列も次から次へと連なっていますので、先に行くか、後を着いていくかにしないと列を乱してしまいます。何回か登園すればこの当たりの要領は得られるのではと思いつつ、車椅子での回遊時気をつけるべきところを心がけてみました。「バリアフリー」を謳ってあったとおり急な坂道も無く一人でも動けると感じました。只、園児や幼児が近くに居る場合は特に気をつける必要があります。

中央アジアの高地ゾーン

中央アジア山岳地帯、モンゴル平原に見られるテングザル、チベットモンキー、ドール、モウコノロバを展示してあります。

帰る時間があるので最後に「ころころ広場」で孫を遊ばせ、今日は終わりにすることにしました。

まとめ

「生命の共生・自然との調和」をメインテーマとするズーラシアは、広大で全ての人に癒しを用意してくれています。まだ半分以上、メインのアフリカゾーンは見ていませんので、是非また孫と訪れたいと思います。