やばいよ!やばいよ!おばあちゃんの原宿「巣鴨商店街縁日」の人出

シニアの暮らし

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都の小池百合子知事は、3日の記者会見で、
「先週に引き続き、平日夜間の外出や週末の不要不急の外出は、厳に控えていただくよう
強くお願いします」と述べられ、4日(土)からの週末も不要不急の外出を自粛するよう
都民に強く求めました。

そんな中、巣鴨の縁日の露店商が多数出店して地蔵通りは賑わっていたそうです。

こんな社会情勢の中で縁日が開かれた理由は何処にあるのでしょうか?

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巣鴨住民が証言しています

商店街、露天商、訪れたお年寄りに、新型コロナウイルスの拡大リスクに対する意識が
低いと言わざるを得ないでしょう。若い人たちばかり責められません。

新型コロナウイルスの脅威

高齢者の致死率について「高齢者は注意!新型コロナウイルス致死率2.3%高齢者14.8%
の中で書いています。

この新型コロナウイルスの怖いところは、感染してから症状が出るまでの潜伏期間が
平均5日だったことが、アメリカの研究チームによって確認されています。

この潜伏期間の行動が、本人が意識ないままさまざまなところでウイルスをばら撒いてしまうの
です。症状が出てから自粛しても遅いのです。

ひどいことには、症状が出てからも我慢して仕事や用事で外出している人もいます。

一人ひとりの自発的な行動自粛

政府の感染症対策専門家会議の提言で

これまでも、多くの市民の皆様が、自発的な行動自粛に取り組んでいただいているが、
法律で義務化されていなくとも、3つの密が重なる場を徹底して避けるなど、社会を構成する
一員として自分、そして社会を守るために、それぞれが役割を果たしていこう 。

としています。

「自分だけは判らないだろう」ではなく、軽率な行動が多くの人に被害を加えることになるということを認識して欲しいと思います。

厚生労働省の新型コロナウイルス感染対策指針

以下に分かりやすいよう、図と動画を使った

鳥取県 福祉保健部 健康政策課 感染症・新型インフルエンザ対策室
新型コロナウイルス感染症特設サイト(首相官邸・厚生労働省外部リンク含む)を

一部抜粋して掲載します。

3つの「蜜」は避けましょう!

 これまで集団感染が確認されたケースに共通するのは、次の3つの条件が同時に
 重なった場合です。

 ・換気の悪い密閉空間
 ・多くの人が密集
 ・近距離での会話や発声(密接場面)

 日常生活の中で、この3つの条件が同時にそろう場所や場面を避ける以下の行動を
 とってください。

 ・換気を行う(可能であれば2つの方向の窓を同時に開ける)
 ・人の密度を下げる(互いの距離を1、2m程度空ける)
 ・近距離での会話や発声などを避ける(やむを得ない場合はマスクを付ける)

感染症対策

1 正しい手洗い方法

 正しいマスクの付け方・捨て方

3 CM「新型コロナウイルス対策」篇

4 CM「新型コロナウイルス対策2」篇

5 CM「新型コロナウイルス対策3」篇

6 CM「新型コロナウイルス対策4」篇

7 CM「新型コロナウイルス対策5」篇

新型コロナウイルス感染者、死亡者2020年4月5日18:52現在

     感染者数             亡くなった方

全   国        3,775人            85人

クルーズ船      712人            11人

    計    4,487人            96人

3,775人の内主要な県
   東京都は1034人、
▽大阪府は387人、
▽神奈川県は265人、
▽千葉県は260人、
▽愛知県は221人、
▽兵庫県は203人、
▽北海道は194人、

                      出典:NHK NEWS WEB