シニアの理想のライフスタイルと現実の違いは?

シニアの暮らし

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

理想の定年退職後のシニアライフは、人それぞれ環境に応じて千差万別だと思いますが、経済的に束縛されず、自由に好きな事が出来ればいいというのが一般的ではないでしょうか。

ところが大半は、年金だけでは好きなことは出来ないし、様々な事情が障害となり理想のシニアライフを送れていないのが現状ではないでしょうか。

だからと言って惰性で生きてゆくと後悔の人生になってしまいますので、今一度、理想のシニアライフを送るための対策を考えてみたいと思います。終身までのシニアライフを考える上で重要なのは、老後の生活設計だと考えます。

自分自身の老後生活設計こそが理想とまでは行かないまでも、納得した人生を送れると考えています。

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理想のライフスタイルとは

前述したように、理想のライフスタイルは、人それぞれ違うと思います。全ての物が手中にあっても、必ずしもその人にとって満足できる人生であったかと言うとそれは分かりません。

又、経済的に余裕が無い場合、肉体、精神的に障害がある場合、満足できる人生を送れないかというとそんなことはありません。内向的で内気な人、外交的で勝気な人それぞれ、適した仕事、人間関係を通して人間性を作り上げてきているのです。

今更、その生き方を180度変えることはできないのです。

理想のライフスタイルとは、その生き方をベースにした上で、自分の老後の生活設計を立てることだと思います。

理想のライフスタイルに足りないもの

理想のライフスタイルに足りないものを補う上で最も重要なことは3つ、

その一つ目は、お金です。経済的に余裕があるかないか、それとも年金だけでは生活できないか、によって生活設計は大きく違ってきます。定年後、定年延長で雇用され続ける人、転職する人、起業する人、年金生活に入る人それぞれです。

二つ目は、肉体的、精神的に健康であることです。経済的にゆとりがあってもそれを補うことはできません。一つ目のお金は、パートやアルバイトで稼いで補えます。 自己管理によって現状を維持、改善することでしか補うことは出来ません。

三つ目は、伴侶の存在です。経済的に充分でも、共に人生を生きてくれる伴侶が居なかったら老後は寂しいライフスタイルになってしまいます。元気な内は、三つ目は絶対的ではないと思われるかもしれませんが、老いてくるとその寂しさを感じられずにはいられないでしょう。 仲のいい夫婦関係は、生きがいに繋がります。

理想のライフスタイルを確立する

自分の理想のスタイルを唱えてみても、現実味のあるライフスタイルは、なかなか見えてこないのではないでしょうか、自分が好きなこと、楽しいこと、夢中になれることをベースにシナリオを描いて見ましょう。

そこで足りないものはどうやって補うか考えればいいと思います。幼い頃夢中になったことありませんか、自分の棚卸しを行うことで自分らしく生きる形が見えてくるかもしれません。

コチラの記事で解説しています。

繰り返し棚卸しを行うことで、よりライフスタイルが見えてきます。

経済的な対策は、
「定年退職後の65歳からどんな生活設計を立てれば良いのか?」
「65歳からの収入源確保の選択肢3つ」の所で解説していますので参考にしていただければ幸いです。

まとめ

人生の80%を生きてきたシニアは、残された20%を如何に生きたいか、好きなこと、楽しいこと、夢中になれることをベースに生活設計をたてましょう。
それが貴方の理想のライフスタイルになります。