シニア・高齢者は自宅以外に落ち着く 「居場所」を見つけるべし

シニアの暮らし

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

昨日、マイカーのオイル交換に外出したのですが、タマタマ指定の整備会社がお休みでした。

妻には、昼飯食べて午後に帰る旨告げていましたので、お昼過ぎまで何をして過ごそうか考えました。大型ショッピングセンターは月一くらいで行っているものの、その時は目的を持って行きます。

今日は、特に見たいものはないし、お昼の食事を一人でとるだけです。 この時、普段から積極的に外出していないことへの後悔の念に駆られました。

気が向いた時はいつでも、気軽に立ち寄れる自分の「居場所」を構築しておく必要があると考え記事にします。参考になれば幸いです。

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何故、「居場所」が必要か

週に1、2回食料品の買い出しに外出するだけで、他の目的で外出することは殆ど無い生活を送っていると社会との繋がりが疎遠になり寂しさを感じるようになります。

事の重大さは、夫婦で元気で居る間はそれに気がつかないというか、避ける傾向にありますが、伴侶の片方が寝込んでしまうとその看病に時間をとられ、亡くなった後も一人の寂しさに苛まれることになります。

こうなってしまうと外部に自分の「居場所」を見つけることも難しくなり閉じこもってしまいます。

いつかは片方が先に逝きます。そこを見据えて、早めに積極的に「居場所」を見つける必要があるのです。

「居場所」の条件は!

1.自宅に近いことが優先されます。高齢者で歩行に難がある人は、タクシーや送迎車を利用する
  ことになります。私の場合は、足が不自由なため少し遠くても、無料の駐車場があればベスト
  なのですが、贅沢ですか!(´-`).。oO

2.利用する場所が無料であったり、会費が安く利用できること

3.カラオケや運動など設備が充実している
4.知り合いが居て、グループに参加しやすい
5.飲食が室内か近くの周囲で済ませることができる

など、優先順位や条件は、利用する人によって違ってきます。貴方が穏やかなひと時を過ごせる場所はどんなところですか、全ての条件を備えている施設、場所は無いと思いますので、その日の目的によって場所を幾つか変えて通われていると思います。

私が願うことは、2.と4.に相当しますか、入っていきやすい和やかなグループと言いますか、サークルを希望します。最初に思うことは、地域ごとのサークルは、新人に対してよそ者扱い的な差別的な対応、雰囲気があるのではないかと勘ぐります。なので、夫婦で元気な内は躊躇するのです。

誰でも気軽に立ち寄れる「居場所」

各市区町村、都道府県・指定都市には、社会福祉協議会が設置・運営されています。社会福祉協議会の事業の一環として、地域住民や幅広い福祉関係者の団体がNPOを介して、福祉サービス、福祉活動を行っています。

なので、ボランティアや地域住民、お寺や社会福祉法人など地域ぐるみの自主活動が盛んなところとそうでもないところでは、福祉サービスや集会所的な「居場所」の質の提供に違いが出てきます。

高齢者の孤独死を防ぐための対策が、誰でも気軽に立ち寄れる「居場所」を提供することにあることが分かります。

1.仲のよい友人宅
2.近くの公園・河川敷
3.趣味や習い事の場所
4.大規模ショッピングセンター

5.カフェ・喫茶店
6.職場
7.銭湯・健康ランド・遊園地
8.福祉センター・福祉サービス・公共施設
9.カラオケボックス・パチンコ・競馬

など、無料の場所から有料まで様々です。高齢者の年金生活者の孤独死を防ぐには、やはり、 8.の福祉センター・福祉サービス・公共施設の「居場所」を確保する必要があります。

又、気軽に立ち寄れる「居場所」になるかどうかは、自分の努力も必要です。積極的に心地よい場所を求めていきましょう!

川崎市の高齢者が集う場所

私は、前述の気軽に立ち寄れる「居場所」を見つけるために、在住地の活動について調べます。 川崎市内では、高齢者福祉の増進やボランティア活動を行う130の活動実施団体が存在します。

1.活動団体は、何か要件がありますか?
2.活動内容の要件はありますか?
3.助成対象経費はどのようなものですか?
4.利用対象者は要件があるのでしょうか?
5.活動団体に期待されていることは何ですか?

といった部分について現状を把握していきたい。他の地域と比べてどうなのか、

私の「居場所」を見つけられればいいことなのですが、やはり他方に比べ在住地の福祉事業が発展して欲しいのです。これから存在するサロン、コミュニティ、カフェ、などを当たってみます。

まとめ

以上、申し上げた場所だけが、誰でも気軽に立ち寄れる「居場所」ではありません。貴方がくつろげる、落ち着く、楽しめる場所であれば何処でもいいのです。

他の人と交わること、コミュニケーションをとることなどにおいて苦痛を伴うのであればそれは無理をしてサークルに参加する必要はないのです。貴方が気軽に立ち寄れる「居場所」を準備しておきましょう!