ブログ記事の検証の仕方!テーマはシニアの暮らし

アフィリエイト

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

このブログ、3日~5日に1記事投稿していますが、いつも思うのは果たしてアクセスしてきた読者
に役に立つ記事なのか、
良く読まれている記事は、サイドバーに表示されるのでなんとなく分かるのですが、どのような記事が歓迎されて、スルーされる記事はどんな記事なのか、

投稿者感覚の判断ではなく、googleの分析ツールを使って少しでもお役に立てる記事を書けるよう努力したい、そのためのノウハウ、課題を明らかにしていきます。

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ブログを訪れる入り口

 googleやヤフーの検索窓
 ②サイト内のヘッダーにある記事、サイドバーの記事
 ③ブックマーク
 ④ブログランキング
 ⑤リンク
 ⑥SNS
 ⑦メルマガ

ユーザーはどこからサイトに入ってきていますか?
アクセス解析ツールのGoogleアナリティクスで調べることが出来ます。

今回は、読者が、①googleやヤフーの検索窓に、「知りたいこと」のキーワードを入力、上位表示された記事の中から選択した結果、ブログを訪れるケースについて記事にしています。

検索エンジンが記事を表示するまでの過程

検索エンジンは、ユーザーが入力したキーワードを分析、検索意図を理解して、ユーザーが何を知りたいのかを多くの記事の内容から選択、選別、順位表示していきます。

多くの記事を回遊することを「クロール」といいます。検索エンジンは、無数のwebページをクロールして情報を収集しデーターベース(インデックス)に分類、登録しています。

ブログ運営者にとって、ここで重要なことがまず、記事がインデックスされているかどうか、検索エンジンに選択されて上位表示できるかどうかです。

次項から検索エンジンに上位インデックスされるには、どんな記事を書いたらよいのか、そのキーワードは検索需要があるのか、順を追って精査していきます。

上位表示される要素、要因

Googleは、検索してきたユーザーに最適な記事を提供するためにガイドラインを定めています。
それが、「検索アルゴリズムの仕組み」です。

 ・検索意図の把握
 ・ウェブページの関連性
 ・コンテンツの品質
 ・ユーザビリティ
 ・文脈の考慮
の5つが検索結果を決める5つの要因としています。

ブログのテーマが決まっている上で、記事を書く順番を追って、上記ガイドラインとの関係をみてみます。

検索意図の把握

テーマに沿ったキーワードの需要を「キーワード検索数チェックツール|aramakijake.jp 」の
ツールで調査しておく。

例えば、

キーワード Yahoo!Japan Google
シニア夫婦関係 14 56
シニア夫婦は気ままに 78 312
シニア夫婦の食卓 176 704
シニア夫婦 旅行
シニア夫婦 イラスト
シニア夫婦ゆるいブログ
シニア夫婦67歳の独り言
シニア夫婦の食卓 ブログ
シニア夫婦 間取り 6 24
シニア夫婦の食費

検索キーワードからユーザーは、何を知りたいのか、その検索意図を理解し、記事をクロールします。同じキーワードで書いた記事タイトル、記事内容であるか、検索意図に合っているか、無いかで選択されつつ、記事内容の質で表示順位が決まります。

テーマが「シニア夫婦」の場合、検索需要のあるキーワードは、上位3つと言うことになりますが
実際のところ日々検索ワードは変化していますので、googleやヤフーで検索すれば、検索件数は確認できると思います。

記事タイトルの付け方

検索結果の表示記事は、入力されたキーワードと記事タイトルが要素になります。 検索エンジンは、人間ではないので入力した人の表情や態度を推し量ることは出来ません。

あくまでも、「入力されたキーワードと記事タイトル」でユーザーの意図を汲み取るのです。
ユーザーは、上位表示された記事のタイトルを読んで選択します。

アフィリエイトブログで、記事タイトルが最重要視される所以です。であるならば

検索エンジンに記事の目的、意図が分かり易い記事タイトルを付けることになります。
 ①記事内容を要約したもの
 ②個性的でオリジナルなタイトル
 ③タイトル内に当然「キーワード」を含む
 ④主になるキーワードはタイトルの前に持ってくる
 ⑤シンプルで分かり易い短文
 ⑥質問はタイトル内に、回答は記事内容に
 ⑦キーワード、タイトルで検索窓で検索数の確認

以上の項目を考えて魅力的なタイトルをつけるよう心がける。

最初は、タイトルをつけることに時間をかけることなく、記事を書き上げることに集中する。
最後に記事内容を照合した上でタイトルの修正を行う。

キーワード、記事内容を一言ではっきりと表現できるタイトルに修正する。画像にタイトルかキャッチコピーを入れることで、どんな記事か素早くユーザーに見てもらえる機会が増える。

目的別キーワードツール

 キーワードの検索ボリュームや競合の強さなどキーワードを調べることに特化したツール。

5位以内競合記事を調査する

上位表示される理由を解明することが、上位表示できる記事を書くことに繋がる。

調査・分析する時にチェックすべき指標は、サイトに適切な「内部対策」と「外部対策」が施されているかどうかです。

内部対策
 ●インデックス数→データベースに登録したページ数
  検索窓に「site: URL」で調べることができます。

 ブログの記事数は、現在83件なので25件はインデックスされてないことになります。
 懐かしい歌謡曲を紹介した記事は、タイトルと記事内容が一致していないところが、
 googleのガイドラインに合っていないのだと感じました。

 ●コンテンツの充実度
  ユーザーのニーズに合わせたコンテンツを、競合サイトよりも充実させること

 ●チェックすべき基本的な内部SEO対策
  ・titleの設定
  ・h1要素
  ・キーワード比率の調整
  ・内部リンクの最適化
  ・サイトの表示速度

外部対策
 ●被リンクの数・ドメイン数
  競合サイトとの比較において対策を立てる。
  使用する調査ツールは、「Link Explorerです。

 ●ソーシャルアカウントの運用状況
  競合サイトのSNSで「いいね」や「フォロワー」の数、投稿頻度などを調査。

対策とPDCA

SEO対策は、PDCAで対策の計画・実行・モニタリングをする作業を行わなければ、有効な対策は立てられないことを理解して、日頃から自サイトの問題点・課題点の改善に努める。「Google Search Console」ツールを使って、自サイトの検索結果のサイトパフォーマンスを監視・管理しましょう!

アクセス解析ツールのGoogleアナリティクスは、
 a.どんな人が多いか→性別、年齢、興味関心、地域
 b.サイトを訪れる流入先はどこか→検索、広告、外部リンク、ブックマーク
 c.ランディングページはどこか
 d.良く読まれるページはどこか
 e.サイトを撤退したページはどこか
 f.コンバージョンの可能性

を主に解析することが出来ます。

まとめ

以上、紹介しましたブログ記事の検証には、無料のものから有料のものまで、ここで紹介した以外にも多くのツールが存在します。全てを検証してみるには途方も無い時間がかかります。

記事数を増やすことが最優先になることは疑いの余地はありませんが、だからと言って内容が伴わない質の低い記事を量産しても日の目を浴びないゴミ記事となってしまいます。その辺が悩み所でしょう!

記事を書くことを優先しながらも前述した、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行い、アクセスアップに繋がる継続的な作業を行う必要があります。