スマホとPC(パソコン)の違いを検証してみた!

シニアの暮らし

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

詳細は後述しますが、誰もが納得するスマホとPC(パソコン)の違いは、外出時持ち運びが楽な電話機能とネット環境を備えたスマホ、会社や自宅で業務、事務作業を効率化するネット環境を備えたパソコンといったところでしょうか。

Marketing Research Campによりますと、携帯電話としてのスマホは今や85%以上の人が利用、所有しています。

パソコンはどうでしょうか、コロナの影響でリモートワークが増えパソコンの需要は増えたのではないでしょうか。前回の記事、

に引き続き、スマホの手習いにおいて感じたスマホとパソコンの一般的な違いについて解説します。

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画面の大きさ、見易さ

スマホは携帯電話としてポケットに入れて持ち歩くものですから、大きさや重さに制限があります。

スマホがパソコンにまさる最大の要素は、電話機能であり便利に持ち歩き、手軽にネットに繋がるところです。

画面がパソコンに比べ小さく、見難い部分については、画面設定である程度補うことができますがパソコンの比ではありません。

タッチ画面操作とキーボード入力操作の違い

ご存知のようにスマホの操作は、タッチパネルに指で直接触れてその触れ方で操作します。一方、パソコンは、キーボードに両手を使って文字を打ち込み操作します。

スマホは、人差し指と親指を使って、以下のような操作を行います。

1.画面を押す・叩く操作 タップ(タッチ)
ダブルタップ
ロングタップ(長押し)
2.画面をなぞる操作 スワイプ
フリック
ドラッグ
3.二本以上の指を使う操作 マルチタップ
マルチスワイプ
ピンチイン
ピンチアウト

シニア、高齢者のスマホが苦手な訳は、この辺の微妙な指使いにあるのではないでしょうか。

若いときの学習、慣れは直ぐに自分のものにできますが、シニア、高齢者になるとそうはいきません。気力的にも身体的にも衰えていく年齢なのです。

最近は、初心者シニア向けのスマホとして、音声入力やアシスタントキー、はたまた意図しない画面を先回りして表示させたりなど、操作を手助けしてくれる補助機能が付いていますが時間がかかります。

その点、パソコンの場合は、キーボードを打ち込むだけのことですから微妙な打ち込み具合なんてものはありません。打ち込むキーを間違うかそうで無いかだけです。

読込みページの複数ページと操作性

ガラケーからスマホに切り替えたのもlineの無料通話、トークが目的のためと言っても過言ではありません。なので、

スマホarrows Uに最初にインストールしたのはlineです。Lineへの「アカウント登録」で本人確認を行います。

その時に、送られてきたメールを確認する画面を開いた後、なかなか前の「アカウント登録」画面に戻れなかったのです。

まだスマホでの読込みページの複数ページ操作法が分かっていなかったのですね。
その点、パソコンは、以下の通り簡単に操作できます。

最上部のタイトルバーが「タブ」になります。+を押すことで新しいサイトを表示でき、前のサイトに戻ることができます。必要なくなったら×で消去します。

スマホの場合は、Google Chromeのタブ機能で複数画面を閲覧できるそうです。

同様に、左上の+を押すことで新たなページを開きます。
消去する場合は×を押します。

アプリのログイン、ログアウト

パソコンの場合は、基本的に「ログイン」「ログアウト」を行います。

セキュリティが厳しいサイトでは、一旦、ログアウトせずにページを閉じても自動的にログアウト処理されていて、再度ページを開いてもログインを求められます。

しかしセキュリティが緩いサイトではページを閉じてもログアウト処理されず再度、ログインなしでサイトを閲覧できます。

面倒ではありますが、気分的にもこまめにログイン、ログアウトは行うように心がけましょう。

スマホの電源ON、OFF、スリープ

パソコンは、使用しない時間が一定時間ある場合電源をOFFにしますが、 スマホは、電源を入れっぱなしにしても問題はないことを想定して作られているということ。

電話機能を有するスマートフォンであることを考えるならば当然と言えるでしょう。

只、液晶の画面の明るさは消費を抑える上でスリープ状態にするのです。

まとめ

電話機能の他、外出先でめぐり合えた貴重な一コマを見逃すことなくゲットし、SNS化できるのがスマホの得意とするところであり、高度できめ細かな業務、事務の効率化をはじめITの先駆者的役割を果たすのがパソコンと言ったところでしょうか。

通信料は高額ではありますが、スマホとパソコンの併用によって双方のできないことを補うことができます。

スマホもパソコンも何処まで進化するのでしょうか、楽しみです。