定年退職後の仕事の探し方!これで年金生活の不安を一掃できる

シニアの暮らし

こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)

定年退職を向かえ、今の会社で引き続き再雇用されない人、年金だけでは生活できない年金生活を不安に感じている方のために、自分に合った仕事を探すにはどうしたらよいかどんな手順で進めばよいのかを書きます
この記事を読んで実践していただき、希望する仕事を見つけ、定年退職後の年金生活の不安を一掃することが目的です。

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あなたの年金生活の収支を把握する

あなたは65歳から受給できる年金額を把握してますか。夫婦合わせての年金額が分かりますか。厚生労働省の発表では夫婦で毎月平均22万円だそうです。

闇雲に仕事を探すのではなく、定年退職を機にしっかりとした生活設計を立て計画に沿った行動をとることが大事なことと考えます。
なので、当然ですが夫婦協力して

1.資産、負債の棚卸し臨時出費を含めた生活費の実態を網羅して収支計算書を作成しましょ
。出費に関してはレシート、領収書、ない場合はメモなどして、感覚的、丼勘定ではなく
ここをしっかり押さえることが重要です。
スマホのアプリを使ったり、パソコンができる人は、excel(エクセル)で集計しましょう。次に

2.収支計算書の検証をします。プラスであれば問題ありませんが、マイナスならば預貯金の取り
崩しなのか、出費の見直し削減かを行います。保険料、娯楽、外食、等々。
臨時出費は予期できないので万が一の場合の対応を考えておく必要があります。次に

3.毎月最低限の収入額(不足額)を確定する。これにより、稼がなければならない額が明確にな
り、労働時間が予測できます。
現役時代は、永年勤続相応の毎月決まった給与が入りますが、定年退職後の時給は、専門職で
ないかぎり現役ほどは貰えません。時給1000円~1500円ほどではないでしょうか。

  理想は、週3日働き、1日はジム、1日は趣味、2日間は夫婦共同で好きなことをして過ごす。
このあたりは人それぞれ千差万別です。大事なことは一人で勝手に決めることなく配偶者の
了解を得ることです。

年金生活の不足分を補う仕事の探し方

前述の毎月稼ぐ金額を考慮した上で、次に自分が長く続けられる仕事内容はどんなものか、検討しましょう。
現役時代は、好きな仕事に就くことより、家族生活を維持するために現役を続けた人が多いのではないでしょうか。転職して好きな仕事をやりたい気持ちは頭の片隅に置きながらも転職のデメリットを考えるとなかなか踏み出せなくて定年退職のこの時期を迎えたのです。
そんな現役時代に考えたこと、出来なかったことを再認識して仕事探しに出かけましょう。

不足額を補うためには、前述したこととは矛盾する方もいるでしょう。

1.好きでもない3Kの重労働の仕事を選択するしかない方です。しかし健康であるうちは貴重な
戦力として雇ってもらえます。それができないと逆に生活レベルを非人間的なレベルまで落と
すことになります。

2.老後の資金を貯蓄したい、ゆとりある生活をしたい、社会との繋がりを持ちたい、健康を維持
するために働きたい人たちは、その目的に合った仕事探しをすべきです。他界するまで現役で
働くか、80歳まで働くか、何を重要視するかそれこそ又、千差万別です。

  自分らしい人生を送る生活設計にもとずいて、「定年退職後の仕事探し」をおこないます。

3.定年退職時の公的手続きを速やかにおこなう。
・年金、雇用保険、医療保険、税金等があります。会社によっては個別に必要な手続きもありま
すので人事担当者とよく相談されることをおすすめします。この段階から「定年退職後の仕事
探し」を頭の片隅に置き、機会あるごとに情報収集するように努めます。
・年金、雇用保険に関しては、退職日のタイミングにより給付の違いがでますので要注意です。

4.公共職安のハローワークで職業相談部門で求職手続きをおこなう。
・仕事を探して見つかるまで一定条件を満たせば失業手当を受け取れます。
・只、優先するのは条件の良い就職先ですから他の案件も探します。

5.有名な主なサイト登録
タウンワーク「シニア応援」
はたらこねっと
リクナビ派遣
シルバー人材センター
マイナビ転職
Indeed
ハローワークインターネットサービス

6.65歳からの再就職は厳しいので根気が必要
希望する年収の提示は、再就職に困難をきたすので安易に妥協することなく、粘り抜いてくだ
さい。

  日々、メール、電話通信、面接、訪問等コマ目に誠実に実行してください。「必ず目標の仕事
が見つかる」と信じて..。

まとめ

定年退職後の年金生活がどうなるのか、まず経済(年金)収支を把握することから始まり、次に仕事を探すことにおいて何をしたいのか、何ができるのかの自己分析をする。
そのことにより探すべき仕事がよりはっきりしてくる。
目標の仕事に就き、やる気が起きて不安が一掃される。

定年退職後の年金生活を思い通りの人生にするために..。