こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)
「緊急事態宣言」が5月末まで延長されました。
不要不急の外出自粛ご苦労様です。
飲食店ではこの不況を乗り越えるべき対策に奮闘中です。
店頭でのテイクアウトに切り替えたり、宅配代行サイトに加入したり、注文とって通販したりなど家賃を稼ぎ出すために必死です。コロナが終息した後も、飲食業界の販売形態は変わっていくのでしょうか?
年金生活の我々も、当面、食には困らないまでも、社会に貢献できる生き方、新しい生活様式を身に着けていかなければならないのか検証してみます。
コロナ終息に数年要す?!
5月末で「緊急事態宣言」は解除され、段階的に人々の自粛は緩和されていくでしょう。
しかし、人々が密閉、密集、密接する場所において、極力守らなければならないことができないと、北海道のような感染拡大の再発につながります。
新型コロナウイルスの最終的な性質、性格は、まだ把握できていませんが、最も感染しやすい状況を理解した上で、日々の行動に気をつけなければならないということですね!
感染防止の理論に基づいた対策、行動ができれば必然的に感染者は発生しません。
このことは、感染者の治療を行っている病院を注視すればわかります。
設備や防護服、マスクなど品不足にもかかわらず、院内感染が起きているところとそうでないところがあります。
コレまで経験したことの無い状況で、病院の対応力が分かれたように思われます。
兎にも角にもこれ以上、医療従事者の方たちに負担をかけるわけにはいかない、
医療崩壊につながりますので. . 。
専門家によるとコロナの世界的な終息には2、3年かかると言われています。
外出自粛緩和後の密閉、密集、密接は?
今まだ、感染が収まらないということは、止むを得ず通勤する時、商店街での買い物、ランニング時、パチンコ店などに外出して、行動している時に「感染」していることに他なりません。
コロナのTVニュースで感染者数発表のとき、いつも不思議に思うのは、「感染経路が不明」という数字です。
自分が大方、何処で感染した可能性があるか、無いかは、密閉、密集、密接の3密に集中して行動していれば自ずと分かるのではないだろうか、逆に分からないとすれば、自ずから3密を意識して行動していないことを暴露しているようなものです。

貴方はどう思います?
止むを得ず外出の際は、私達一人ひとりが、「感染しない」「感染させない」を意識して責任ある行動をとらなければならないということだと思います。
感染防止対策の提案
「緊急事態宣言」が解除された後もコロナが終息するまでは、旅館、飲食業、イベントをはじめ、全ての密閉、密集、密接する場所において3密を防ぐ行動が求められます。
人の額に照射して温度を計測する機器は稼動していますが、新型コロナは、熱が無くても感染している状況にあるため完全ではない。
願わくは、誰かコロナウイルスを感知できる機器を発明してもらいたい。
シニアの新生活様式とは
シニアの新生活様式とは、今ネット生活に無縁な人でも今後は、ネット社会に依存する生活様式に変わっていくというものです。
宅配、野菜などスーパーへのネット注文やVR旅行体験、TV会話、AI相棒との同居など、高齢者ネットワークインフラの構築がもたらす新生活様式に変えていかなければいけない。
今朝、TVニュースで4人の子を持つシングルマザーが訴えていました。オンライン学習を勧められてもネット回線や端末機など金銭的に用意できないと。
小学生のオンライン学習や高齢者の生活支援システムなど5Gを駆使した国レベルでのインフラの構築が必要なのである。お隣の中国や韓国ではその分野で先を進んでいる。コロナ対策でその躍進振りに脅かされた。
違いについて多くは、個人のプライバシー問題を挙げているが果たしてそうだろうか。
プライバシー問題で前述したインフラが遅れてはならない、もっと早くスピード感をもって突き詰めていけば解決することだろうと思わないではいられない。
日本企業は、単独の技術は優秀であるが政府と進める一体化した事業に乏しい。
政府の強い旗振りが居ないのかもしれない。
今回の新型コロナウイルス対策や自然災害への対応は、こうしたインフラ対応の遅れが企業や飲食業、如いては国の損失になることを頭において、その妨げとなる「個人のプライバシー問題」の解決に取り組んでいただきたいと願うものです。