こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)
収まらないコロナ感染者数、最近では、昼夜を問わずシニア・高齢者のカラオケ感染が
増えている。
シニア・高齢者にとってカラオケは、唄うだけでなくコミュニケーションも兼ねているのです。
今やスマホを所持している人は、シニア層の70%以上越えになって来ています。 特に、無料で通話でき、メール、写真を送れるSNSとしての「LINE」は、人気があります。
最近では、リモートワークも相まってオンラインによるビデオ通話、コミュニケーションの場としての需要も増えてきています。新しいサービスは、様々な機能を有し、シニア・高齢者にはハードルが高く、その機能を充分使いきれているとは言いがたい部分はあります。
そこで、シニア・高齢者に焦点を絞り、3密のコミュニケーションに変って、新しいコミュニケーションのとり方を提案してみたいと思います。
SNSとしてのLINE
今更ではありますが、シニア層のスマホ普及事情として、家族や友人との通話、会話を自由にやりたいという思いと周囲の勧めもあって若い人たちからシニア層まで幅広く普及したのでしょう。
そのLINEは、新機能を日々進化させています。シニアにとっては、様々な細かいサービス、機能はいらない、無料の通話ができればそれでいいという人が大半かもしれません。
とは言え、前述したように新しいコミュニケーションを構築するためには、今ある機能を習得し楽しむことが大事です。
以下に、基本の機能とシニアが今後チャレンジすべき機能について述べます。
文中にデコ文字を入れて楽しさを演出
絵文字
トークの入力モードになると、サジェスト表示からスタンプやデコ文字、絵文字を選択して入力することができ、普段のトークを一層盛り上げることができます。
※サジェスト表示とは、入力した文字に適したスタンプや絵文字を変換候補として表示してくれる
機能。
※デコ文字とは、ひらがな・カタカナ・アルファベット・特殊記号といった文字が、可愛くてカラ
フルな絵文字になったもの。
下記が「で」の文字の入力に関して「サジェスト表示」される「デコ文字」である。
LINE絵文字
スヌーピーやドラえもん、リラックマ、ラスカルなど様々なキャラクターがLINEアプリ内のスタンプショップから購入できます。
◆絵文字をひとつだけ送ると文字スタンプになる
◆LINEスタンプとLINE絵文字との違いは、テキストメッセージ内に入れられるかどうか
◆メッセージの装飾方法は、文末に表情やアイテムの絵文字をいれる
◆文中の言葉や動作をLINE絵文字に置き換える
◆誕生日や記念日などの特別なメッセージにオリジナリティのあるアート風メッセージ
◆LINE絵文字をスタンプに
・スタンプを使うのをためらっていた人も、絵文字をスタンプとして使ってみる
・スタンプは、文字が入っており文面に適合するものが直ぐに見つからない場合がある
◆トークだけでなく、ホームやタイムラインでも絵文字を使うことができる(無料版のみ)
◆有料版スタンプ、絵文字は、購入しないとサジェスト表示されない
LINEのグループトーク
グループトークは、予めメンバーを決め、招待、参加して継続的に利用する機能です。
複数人トークというのもありますが、ここでは複雑にならないようグループトークのみ解説していきます。タイトルで提唱している「新しいコミュニケーションのあり方」は、まさしくこのLINEのグループトークを積み重ね進化させることが新しいコミュニケーションのあり方だと思っています。
コレまでは日常の出来事の補足、連絡、共有に終始していたものを今後は、人生の生きがいに匹敵する重要な行為となること間違いないでしょう!そして、トークの目的によって、グループ通話、ビデオ通話に繋がっていきます。既に企業は、リモートワークに伴いミーティング、会議、開発用にビデオ通話サービス、Zoom、Skype、Teams、Meet、Wherebyなどを使っています。
シニア・高齢者が目指すコミュニケーションであれば、まずLINEのグループトークをマスターして、その機能が生かされるトークの内容、企画を立てられるか、にかかっていると言えるのではないでしょうか!
次の項でその辺を探ってみたいと思います。
※一般的なLINEの使い方、疑問などはこちらを参考に実践してみてください。
LINE(ライン)使い方完全ガイド LINEの機能・疑問を徹底解説!
リーダーとメンバー選別
コロナ発生前のグループメンバーの数人を選びチームを編成、課題を一つ一つクリアーしつつメンバーを増やしていく。
究極のところ、30分なり1時間のLINEのグループトークで話が盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができれば成功である。3密状態のコミュニケーションと何が違うのか、その違い、溝を埋めていくソフト面とハード面、両方の進歩が望まれる。
リーダーの条件
リーダーの役割として、一般の会議では、「場づくり」「チームへの問いかけ」、「問題へ注意を向ける」という3点に長けていなくてはならない。
しかし、起業のチーム作りと違ってシニア・高齢者のLINEのグループトーク、ビデオ通話の場合、それに特化したリーダーでなければならない。
メンバー一人ひとりが満足するトークができるような質問を投げかけ、導き出していくことが大事である。結果的には答えを導き出すことに執着するのではなく、場を盛り上げることに執着すべきである。
トーク内容の構成
コミュニケーション会議の構成を考える
・メンバーの問題を取り上げ解決してあげる
・一人ひとりあったことなかったこと日常のこと
・人生の苦難を語り合う
・コミュニケーションで楽しみを高めるにはどうしたらよいかなど
・ブレーンストーミングを取り入れてみる
・話題の音楽やニュースを聞いてみる
・漫談、【毒舌漫談】綾小路きみまろ 爆笑ライブ たっぷり96分を聞いてみる
まとめ
グループトークを重ねるたびに、コミュニケーションの精度は向上していくに違いない。
前述したソフト面とハード面の進歩に伴い昔、映画で宇宙人がテレパシーで会話する場面を見たのを思い出す、けして夢ではないのだ。
今のシニア・高齢者が生きている間に、それが当たり前の時代にはならないだろうが、間違いなく新しいコミュニケーションのあり方へと進化していくだろう!