こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)
第2波のコロナ感染者数は今なお衰えず増え続けています。
頼みのワクチンも来年の春にならないと期待が持てず、優先順位を考慮すると一般市民が摂取できる日は何時になるか予測できません。感染者が重症化しやすいシニア・高齢者は、楽しみの旅行、カラオケもできず老後に悲観を感じている人も多いのではないでしょうか!
コロナに負けず少しでも残された人生を楽しむために、今回は、旅行のあり方をチョット違った形で体験できないか探ってみたいと思います。
Googleストリートビューの使い方
皆さん既にご利用中のGoogle mapのストリートビューですが、行ったこともない場所の地図上の位置をタップすることで360°の視界を見ることができます。
只、360°の撮影が公道を走りながらの撮影のため道路とその周辺の景色だけになります。
私道や所有権、管理権が発生する場所においては、許可を取れていない所は撮影できません。つまり、ストリートビューで見ることもできないわけです。
時に、広告目的として、観光業や歯医者、美容室、飲食店など幅広い業界で室内のストリートビュー(インドアビュー)として室内を見ることができます。お店に出向く前に道のりと店内の様子を確認することができるのです。
又、ストリートビューの撮影は、概ね2、3年に1回行われていますが、ライブではありませんので、風景は古くなっていきます。
バーチャル映像と何が違うのでしょう!後述します。
富士山頂周辺
ストリートビューによる撮影は、googleの責任と権限での撮影になるため、歩行中の人や顔が映らないよう個人のプライバシイを犯さないよう、提訴されない撮影になっています。
VR(バーチャル・リアリティー)とは?
バーチャル・リアリティ(英: virtual reality)とは、現物・実物(オリジナル)ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。略語としてVRとも。
日本語では「人工現実感」あるいは「仮想現実」と訳される(#「仮想現実」という訳語について)。古くは小説や絵画、演劇やテレビなども、程度の差こそあれVRとしての機能を有している[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Youtube VRの使い方
Youtubeも又、観光体験や仮想体験をリアルティに視聴することができます。最近では、商業目的のコンテンツとしてVR用180°、360°の映像を提供しています。
スマホにVRゴーグルを装着してYoutubeのVR映像を視聴すれば、あたかもそこに居るような感覚を覚え、左右180°、360°上下見渡すことができ、自由に移動することができます。
勿論、コンテンツの優劣によりそのリアル感覚は違ってきます。
又、スマホもVR動画を楽しむ条件として、
①.ジャイロセンサーが搭載されている
②CPUの性能が一定以上ある
③一定以上の画面サイズがある
としています。
「ジャイロセンサー」とは、人の回転や向きの変化を検知するセンサーで、映像装置に伝える役割をします。
注意点として、VRゴーグルの選択は、
①スマホに適合するもの
②眼鏡着用で装着できるゴーグル
と言った点を考慮して選ぶ必要があります。
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VRジェットコースター※この動画はVRゴーグルを着用してご覧ください
PCのVR体験は、次回報告いたします。
VRとGoogleストリートビューの違いとは?
VRとは、専用のVRゴーグルを着用し、仮想現実空間に入り込んだような体験ができるものです。
コンテンツ自体は、VRゴーグルでの視聴だけでなく、パソコン、スマホ、タブレットなどで視聴して楽しむことができます。
ゴーグルを活用することによって、まるで現地に自分がいるかのような、何かを体験しているような感覚を得ることができ、距離や時間を越えて魅力・特徴を感じ取ることができるのです。
Googleストリートビューは、周囲を360度見渡せるパノラマ画像サービスで公道に沿って移動することができます。
前述しましたYoutubeを使ったVRで、ヘルスケアや不動産、ブライダル業界などで販売商品の営業ツールとして普及しつつあります。
まとめ
一般的には、マダマダVRゴーグルが普及していないこともあって、VR体験はまだまだ未体験のシニア・高齢者が多いのではないでしょうか、スマホでの体験はともかく、パソコンでのVR動画は、 容量が多く動作が重たく感じられます。
VR映像をパソコンの大画面で映し出すにはそれなりのデバイスとスペックが要求されます。
VR周辺機器及びパソコンは高価になります。
前述した「PCのVR体験は、次回報告いたします。」にしたことは、その難しさを物語っています。 容易にスクリーンやTVの大画面で体験できるようにならないと、技術的にもコスト的にもシニア・高齢者がスムーズに参入できないのではと。
VRが販売商品の営業ツールとして先駆けているのはうなずけます。
忍野村散策