こんにちは!
シニアライフを探求するシニアブログのチム(@tikao2440)です。(^▽^)
昨日、オリコカードから介護保険の案内通知が郵便で届きました。
待てど暮らせど届かない「特別給付金の申請書」を尻目に、一応どのような内容の介護保険なのか、近い将来お世話にならざるをえない保険なのか気になり目を通してみました。
避けて通れない肉体の衰え、個人差はあれど何時いかなる時に自分がお世話になるかも知れない公的介護保険、オリコの介護保険と比較しながら検証してみます。
オリコ介護保険
内容は、介護一時金と障害死亡・後遺障害保険金で介護一時金は、保険期間中に疾病、障害が原因で要介護状態が要介護2~5に至った場合、満額の一時金を支給するというもの。
障害死亡・後遺障害保険金は、保険金額は下がるものの死亡又は後遺障害の程度において保険金を支払うというものです。
生活に余裕があれば入っておいても損はないというのが保険ではありますが、節約家の私が将来、要介護2~5に認定される確率はどれ位あるのでしょうか。公的介護保険は、国民40歳から保険料を徴収され、65歳からは年金から天引きになります。
公的介護保険とは
公的介護保険は40歳以上の人が全員加入して介護保険料を納め、介護が必要になった時に所定の介護サービスが受けられる保険です。65歳以上の人は「第1号被保険者」、40~64歳の人は「第2号被保険者」となります。
第1号被保険者は、要介護状態になった原因が何であろうと、公的介護保険のサービスを受けることができますが、第2号被保険者は、加齢に起因する特定の病気(16疾患)によって要介護状態になった場合に限り、介護サービスを受けることができます(末期がんも含まれます)。 出典:生命保険文化センター
生命保険文化センターサイトでは、受けられる介護サービスの種類、要介護度別の身体状態、在宅サービス・地域密着型サービスなどについて詳しく解説してありますのでご覧ください。
要介護認定の身体状態の目安
前項の要介護度別の身体状態でもあくまで目安となっています。
1次判定は、主治医意見書を基に、2次判定は、医療・保険・福祉の学識経験者で判定されるというものです。なので、場合によっては本人や家族の意図しない判定結果もあるのかもしれない。
判定する側にとっても認知症などの精神的障害の度合いを推し量る難しさがあるのではないでしょうか、お察しします。
要介護認定の基準については、
「要介護認定を受けるには?申請方法から認定後の流れまで徹底解説!」
「介護認定は変更可?正しい認定がつかない理由と対応法を専門医が伝授」
の記事で詳しく解説してあります。
要介護度別認定者数の推移
15年後の要介護度別認定者数
人口ピラミッド
出典:総務省統計局
上の表は、前項の「要介護度別認定者数の推移」表を基に2035年度の認定者数をザクッと推測してみました。ちなみに私がもし寝込むとすればこの年齢ではと、
※要介護認定は、身体的介護に加え、痴呆症や認知症などの精神的疾患による認定の 度合いが
大きいらしい
※2035年度の認定される割合は、予測つかないので2020年の割合を適用しています。
※介護保険事業状況報告が発表されるたびに実績値を挿入していきます。何故?医学、科学の
発達によって認定数にどんな影響を及ぼすか見ていきたい。
改めて要介護認定を受けないために
私は、ブログを書くようになって、色々なことにチャレンジすることに気を馳せるようになりました。
記事テーマ見つけるためにということもありますが、書く以上は、体験したり、調べたりしますのでそれが前向きに向かわせているのだと感じます。
今回の要介護保険についてもできるならば介護保険にお世話になりたくない、じゃーどうするか、前に投稿した健康に関連した記事を実行し、身体が元気なうちに天国に滅したい。